あたりまえの有り難さ

井村和清「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」⇒ アマゾン

「あたりまえ」という詩、ご存知でしょうか?結構有名だったようですが、私は昨日知りました。「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」に「あたりまえ」の詩があります。

昨日、当たり前のことに感謝できるって、いいことだよな~と、まさに「あたりまえ」の詩と似たことを思っていたら、友達が「あたりまえ」の詩をメールで教えてくれました。その友人は、私が昨日何を思って過ごしたかを知る由もなく、「なんで知っているの?」と言いたくなるような偶然の一致!
潜在意識が繋がってるなあと痛感しました。

検索してみました。井村和清さんは、若くして悪性腫瘍で亡くなった医師の方というのが分かりました。ご病床で書かれた詩です。

詩は、人によって感じる世界が違うと思いますが、この詩について私はこう思いました・・・

たとえ全てを失ったとしても「生きている」という、それだけでもスゴイ価値なのかも知れない と。

素敵な詩の出会いに感謝。
「当たり前」に感謝。



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